本文へ

バナーエリアへ

フッターへ



ホーム  > 症 状  > 熱がある  > 溶連菌感染症

溶連菌感染症

喉の痛みや発疹

細菌が喉に感染して発病します。熱が出て喉の痛みを訴えます。体や手足にも発疹が出ます。舌は真っ赤になります。


薬を最後まで飲む


熱や喉の痛みは2、3日で治まりますが、まだ治ったわけではありません。溶連菌はしぶとい細菌で、完全に治癒しないままで薬を止めてしまうと再発します。処方された抗生剤を医師が指示する期間、最後まで飲み続けるようにします。大体2週間程度です。また、治ってから1ヵ月後ぐらいに尿検査を受けるようにしてください。


家庭では・・・

子どもだけではなく大人にもうつる病気です。同じような症状が出た家族がいたら、必ず受診して検査を受けてください。

喉が痛むので熱いものや酸っぱいもの、塩辛いものは食べにくくなりますので、食べやすいものを与えてください。熱が下がったら入浴しても構いません。



保育所、学校は・・・?


溶連菌感染症と診断されると、必ず数日後に再診するように指示されますので、その再診を受けて、医師の許可が出たら登園できるようになります。


病院へ来てください

薬を飲み始めて大体3日目には熱が下がるものですが、発熱が続くようであれば病院においでください。また、熱が出ている間に水分をあまり飲まないときも医師に相談するようにしてください。

Copyright(c) nakayoshikodomo Clinic All Rights Reserved.