Symptoms & Care

じんましん

特徴・症状

• 皮膚の病気です。 蚊に刺されたときのように皮膚の表面がぷっくりと盛り上がり(膨疹)、多くは強いかゆみを伴います。場所や形、大きさは様々で、急激に出てきては数時間以内に跡形もなく消えるのが特徴です。

• 子どものじんましんは原因不明(突発性)の場合が多く、もともと起こしやすい体質(アレルギー体質など)を持っている子がかぜをひいたり、疲れやストレスが溜まったりしたことをきっかけに発症します。

• その他の明らかなきっかけには以下があります。

o 食べ物や薬(摂取してからおおむね2時間以内に起こります)

o 寒冷・温熱などの環境の変化、皮膚への物理的な擦れ・圧迫、発汗

o 動物の毛、植物、衣類の擦れ、石けんなど触れたもの

• ※じんましんが出たときの状況(直前に食べたもの、触ったもの、行動)をメモや写真で記録しておくと、くり返し出た際の原因特定に役立ちます。

治療・家庭で気をつけること

• 薬: かゆみを抑える「抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬」の飲み薬を服用します。 じんましんは皮膚の内側の血管の反応であるため、塗り薬はほとんど効果がありません。 くり返し出る慢性的な場合は、症状がなくても一定期間飲み続ける必要があります。

• 冷やす: かゆみが強い部分は、冷たい濡れタオルなどで冷やしてあげると血管が収縮し、かゆみが軽くなります。

• 入浴・運動: 体が温まると血管が広がり、かゆみや発疹が悪化します。症状があるときは運動を控え、お風呂はぬるま湯にして短時間のシャワー程度で済ませましょう。

もう一度受診する目安

じんましんだけでなく、全身の強いアレルギー反応(アナフィラキシー)のサインがある場合はすぐに受診してください。

• ゼイゼイと息苦しそうなとき、呼吸が苦しそうなとき

• 吐いたり、激しいお腹の痛みを訴えたりするとき

• ぐったりして元気が全くないとき

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