Symptoms & Care

はしか(麻疹)

特徴・症状

• はじめの2〜4日は発熱、咳、鼻水、目やになど「かぜ」と同じ症状なので、この時期に診断するのは難しい病気です。

• その後、いったん熱が下がりますが、再び高熱が出て同時に全身に発疹が現れます。そのあと3〜4日高熱が続きます(治ったあとに色素沈着が残ることがあります)。

• 感染力が非常に強く、また合併症も多いため、入院が必要になることもある大変こわい病気です。

• ※ワクチンを接種していてもかかった場合は、典型的な症状が出ず、診断が難しい場合があります。

治療

• 麻疹ウイルスに効果のある薬はありません。

• 肺炎や脳炎などの合併症が出てこないか、注意深くみていきます。

家庭で気をつけること

• 休む: 家で寝ているのがもっとも大事です。許可があるまで外出はしないでください。

• 水分: 十分にとらせてください。

• 食事: お子さんの好きなものでよいので、少しずつ与えてください。

• 入浴: 高熱が落ち着き、元気になってきていたら入ってもかまいません。

• 緊急ワクチン接種: ワクチンを接種していない子がはしかの子と接触したとき、72時間以内にワクチンを接種すると発病を防げる可能性があります。早めに周囲に知らせてあげましょう。

登園・登校の目安

• 熱が下がってから3日間経過するまでは出席停止です。

次の受診と注意点

• 肺炎や脳炎を合併することがあるので、治るまでは目が離せません。指示された日に必ず受診してください。

• 感染予防のため、症状があるうちの再診は、事前に受診方法を電話などで確認してから受診してください。

症状別のケア一覧へ