Symptoms & Care

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)・反復性耳下腺炎

特徴・症状

• 耳の下(耳下腺)が腫れる病気はおたふくかぜだけではありません。「反復性耳下腺炎」はおたふくかぜによく似ています。

おたふくかぜ: 高熱が出ることがあり、片側が腫れたあとにもう片方も腫れてきます。

反復性耳下腺炎: 熱は出ないことが多く、片側だけが腫れることが多いです。

• 耳下腺の腫れはじめにどちらかを判断するのは困難なことがあります。その場合は、決められた日にマスクをしてもう一度受診してください。

治療

• どちらも原因となるウイルスに効果のある薬はありません(対症療法となります)。

家庭で気をつけること

• 食事: 水分補給が一番です。酸っぱいものや、よく噛まなくてはいけない食べ物はよけいに痛くなるため避けましょう。

• 入浴: 熱がなく元気であれば入ってもかまいません。

• 難聴への注意: おたふくかぜでは難聴(多くは片側)を起こすことがあります。かかってから2週間くらいは、耳の聞こえ方を注意して見てあげてください。

指こすり法: お子さんの耳の近くで指をこすり合わせて音を出し、聞こえたほうの手を上げてもらいます。指の動きを見てしまう場合は背中側から試してください。

その他: 時計の音を耳元で聞かせる、小さなお子さんには見えないところで音の出るおもちゃを鳴らして反応を見るなど。

登園・登校の目安

• おたふくかぜの場合: 耳下腺が腫れてから5日間が経過し、かつ熱が下がり、食欲も戻ってある程度元気になるまで出席停止です。

もう一度受診する目安

• 5日以上高熱が続くとき

• 頭痛が強く、何度も吐くとき

• 1週間たっても腫れがひかないとき

• 耳の下の腫れが赤くなったとき

• お腹や睾丸(こうがん)を痛がるとき

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