Symptoms & Care

RSウイルス感染症

特徴・症状

• 鼻水が2〜3日続いたあと、急にゼイゼイしはじめ、呼吸が苦しそうになったり、哺乳(ミルクや母乳を飲むこと)ができなくなったりすることがあります。

• 症状は5〜7日でピークを越えますが、咳がおさまるまでには2〜3週間かかります。

• 重症化のリスク: 特に生後6か月未満の赤ちゃんや、早産児、生まれつき心臓や肺に病気があるお子さんなどは重症化しやすい傾向があります。

治療

• RSウイルスに効果のある特効薬はありません。

• 外来で治療できることが多いですが、哺乳できない場合や、酸素の取り込みが悪い場合は入院が必要になります。病状の変化を見極めることが大事ですので、主治医の指示どおりに受診してください。

家庭で気をつけること

• 呼吸のサポート: 呼吸が苦しそうなときは、背中をやさしくたたく、体を起こすように抱っこするなどのケアをしてあげてください。

• 鼻水: 鼻が詰まって苦しそうにしているときは、こまめに鼻水を吸い取ってあげましょう。

• 加湿: 部屋が乾燥しないようにしっかり加湿をしましょう。

• 水分: 母乳やミルクを飲みにくそうにしているときは、1回の量を少なくして、何回かに分けて(少量頻回で)飲ませましょう。

• 入浴: ぐったりしていなければ入浴してもかまいません。

登園・登校の目安

• 熱が下がって元気になり、ゼイゼイなどがなく、普段の食事がとれていれば登園できます。

もう一度受診する目安

• 胸やお腹をペコペコさせて息をしているとき

• 顔色が悪いとき

• 母乳やミルクの飲みが悪いとき

• ※はじめは「かぜ」と思っていても、数日して急に状態が悪くなることがあるので、夜間に救急受診できる医療機関もあらかじめ確認しておきましょう。

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