Symptoms & Care

溶連菌性咽頭炎

特徴・症状

• 溶連菌(溶血性連鎖球菌)という細菌がのどに感染して、のどの痛みや発熱が起こります。

• 舌がイチゴのようにブツブツになったり(イチゴ舌)、体や手足にかゆみのある発疹が出たり、お腹が痛くなったり、吐いたりすることもあります。

• 通常は1〜2日で熱が下がり、のどの痛みも軽くなります。発疹は3〜4日で消えていきますが、その後、皮がむけていくこともあります。

治療と大切な注意点

• 溶連菌に効く抗菌薬を処方します。通常は7〜10日間内服します(薬の種類により日数は異なります)。

• 途中で薬をやめない: 症状がよくなっても途中で薬をやめてしまうと、再発することがあります。指示通りに最後まで飲み切ることが大変重要です。

• 合併症のチェック(検尿): まれにリウマチ熱(心臓の合併症や関節痛など)や急性糸球体腎炎を起こすことがあるため、発病してから3週間後に検尿をしてチェックします。 決められた日にちに適正な尿をきちんと提出しましょう。

家庭で気をつけること

• 家族への感染注意: 家族に同じような症状があれば受診してください(潜伏期間は2〜5日です)。

• 食事: 口の中が痛いので食欲がないのは仕方がありません。熱いもの、酸っぱいもの、塩辛いもの、硬いものなどを避け、冷たくてのどごしのよいものを食べさせてください。

• 入浴: 高熱がなくて元気であれば入浴してもかまいません。

登園・登校の目安

• 適切な抗菌薬を服用開始後、24時間〜48時間が経過し、熱が下がって元気があれば登園・登校可能です(主治医の指示に従ってください)。

もう一度受診する目安

• 発症から1〜4週間後に: 元気がない、おしっこが少ない、顔(目の周り)がむくんでいる、血尿がある(おしっこが赤い)などの症状が出てきたとき。

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