Symptoms & Care

百日咳

特徴・症状

• 最初は普通のかぜと変わりませんが、次第に咳が多くなり、顔を真っ赤にして激しく咳きこむ(特有の連続性の咳)ようになります。

• 1〜2週目がもっとも咳がひどく、3〜4週目になると少しずつ軽くなってきます。

• 赤ちゃんへの危険性: 生後6か月以下の赤ちゃんでは、咳で息ができなくなり、入院となることも多い危険な病気です。

• ワクチンの効果ときょうだいへの注意: ワクチンを接種していても、4〜5歳ころから効果が落ちてきてかかってしまうことがあります。大きなお子さんでは咳がひどく出ないこともあり診断が難しい場合がありますが、本人の症状が軽くても周囲にうつしてしまうため、小さなきょうだいがいる場合は特に注意が必要です。

治療

• 百日咳菌に有効な抗菌薬(抗生物質)を処方します。

家庭で気をつけること

• 食事: 激しく咳きこんだ拍子に吐いてしまうことがあるため、1回の量を少なくして、回数を多く分けて与えましょう。

• 入浴: 元気があれば入ってもかまいません。

• 家族の症状にも注意: 家族が感染源になっていることも多いため、周囲の大人やきょうだいに咳が出ていれば一緒に受診してください。

登園・登校の目安

• 特有の咳がなくなるか、または有効な抗菌薬による治療が5日間終了するまでは出席停止となります。

もう一度受診する目安

• 咳きこみがひどく、息が止まりそうになるとき

• 咳で何度も吐いてしまい、元気がないとき

• ※感染予防のため、症状があるうちの再診は、事前に受診方法を電話などで確認してから受診してください。

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